|
|||||||
薬剤師だより |
よりよい睡眠のための12のヒント | ||||||
═健康被害にかかわる脂肪のタイプは?═ 内臓脂肪です。皮下脂肪と内臓脂肪とは、外見上は同じ脂肪ですが、その性状は随分違います、内臓脂肪の蓄積スピードは非常に早く、体重を急激に増やしますが、逆に運動療法などで減量を始めると、急速に減っていくという特徴を持っております。 一方、皮下脂肪は時間をかけて徐々に蓄積され、減量にも時間がかかることが知られています。これは健康被害の是非を考える場合は重要なポイントとなります。 内臓脂肪細胞から分泌される様々な物質ですが、脂肪細胞は増殖しながら数を増やすとともに成長し、サイズも大きくなっていきます。その成長過程で、体内の代謝を調節する様々な物質を放出することが明らかになってきました。それらはアディポサインカインと呼ばれ、悪玉と善玉があり、悪玉が糖尿、血管壁の炎症、血圧上昇などを生じさせます。 障害に結び付くといわれる内臓脂肪は、食事療法や運動療法を行えば、比較的たやすく改善できるので、一度自分の日常生活を見直してみましょう。 《昭和堂薬局》
|
1.睡眠時間はそれぞれ。日中の眠気で困らなければ十分。 2.刺激物を避け、寝る前には自分なりのリラックス法を。 3.眠たくなってから床に就く、就寝時間にこだわりすぎない。 4.同じ時間に毎日起床。 5.目が覚めたら日光を取り入れ、体内時計がスイッチオン。 6.規則正しい3度の食事、規則的な運動習慣。 7.昼寝をするなら、15時前の20〜30分。 8.眠りが浅いときは、むしろ積極的に早寝・早起きに。 9.睡眠中の激しいイビキ・呼吸停止や足のぴくつき・むずむず感は要注意。 10. 十分眠っても日中の眠気が強い時は専門医に。 11. 睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと。 12. 睡眠薬は医師の指示で正しく使えば安心。 『スギッチ募金』 ═
ご協力ありがとうございます
═ 「秋田わか杉国体」に向け、当院窓口でご協力いただいております『スギッチ募金』ですが、秋田県体育協会へ送金いたしましたので、ご報告いたします。
なお、この募金活動は平成19年5月31日までとなっております。引き続き、ご協力お願いします
|
||||||