「糖尿病について」

・ブドウ糖：体を動かすエネルギー源となるもので、血液の流れにのって体の細胞に運ばれて、筋肉や臓器で使われる。糖尿病になると、ブドウ糖がエネルギーを必要としている細胞の中に運ばれなくなって、血液の中にあふれてしまう。

・インスリン：体の中で唯一血糖を下げるホルモンで、食後に血糖が上がりすぎないように調節する働きがある。また、血液中のブドウ糖を細胞に送り込んで活動エネルギーに変えたり、脂肪やグリコーゲンというものに変えてエネルギーとして蓄えておくようにする働きもある。

・２型糖尿病：インスリンの出る量が少なくなって起こるものと、肝臓や筋肉などの細胞がインスリン作用をあまり感じなくなる（インスリンの働きが悪い）ために、ブドウ糖がうまく取り入れられなくなって起こるものがある。このタイプの原因は、食べ過ぎや運動不足などの生活習慣が関係している場合がある。

　※糖尿病は甘いものを食べなければかからないということはありません。

〈昭和堂薬局〉

近火お見舞いお礼

　５月１１日午後５時ごろ、付近より出火の

際はさっそくおかけつけお見舞いいただきあ

りがとうございました。

　なお、混雑のおりからご尊名お伺いもれも

あることと存じますが、厚くお礼申し上げま

す。