冬のスキンケア

薬剤師だより

寒くなり暖房が入るようになると乾燥が目立ち、湿度が低下して皮膚のかゆみが増えやすくなります。特に高齢者やアトピー性皮膚炎の患者さんでは注意が必要です。

入浴の湯温は高すぎず、長湯を避ける。

石鹸の使用は控えめに。

暖房は控えめに。

暖房器具の使用時には加湿器を使い、適度な湿度を保つ。

こたつ、電気毛布の使用は控える。

肌着は刺激の少ない木綿製を。

化繊や毛羽立ったウール素材の衣類は直接肌に触れないように。

 

年末年始のお休み

12月31日()

1月 1日() 年末年始の為、

1月 2日() 休診とさせて

1月 3日() いただきます。

1月 4日()

お薬がなくなる方は、お早めに

よろしくお願いします。

 

 奈良正人医師 ラジオ出演

ABSラジオ「みんなの健康」の中の『スポーツと健康』のコーナーに、“冬を味方に”と題して出演します。どうぞお聞き下さい。12月1日(月)

午後3時30分〜40分

どうぞ良いお年をお迎え下さい。

(奈良医院一同)

 

食品表示

近年、食物アレルギー症状を起こす人が増えており、重篤なショックへの対応の遅れから大事に至る人もいる。このような食品による健康被害の防止を目的として、製造、加工・輸入された加工食品に対してアレルギーを引き起こす物質(アレルギー物質)を表示する制度が施行されています。

平成20年9月現在、表示義務のある特定原材料は7品目、表示が推奨される特定原材料に準するものは18品目あります。

➀表示しなければならない7品目

卵・乳・小麦・えび・落花生・そば・かに

表示が推奨される18品目

あわび・いか・いくら・さけ・オレンジ・キウイフルーツ・バナナ・リンゴ・桃・牛肉・豚肉・鶏肉・大豆・くるみ・やまいも・まつたけ・ゼラチン

特定加工食品:一般的に特定原材料等により製造されていることが知られているためそれらを表記しなくても、特定原材料が含まれている理解できる加工食品。オムレツ(卵)、パン(小麦)、マヨネーズ(卵)、醤油(大豆)などがあげられます。         昭和堂薬局

 

健康十訓(尾張蕃 横井也有著)

(1)少肉多菜   (6)少車多歩

(2)少塩多酢   (7)少煩多眠

(3)少糖多果   (8)少念多笑

(4)少食多齟   (9)少言多行

(5)少衣多浴   (10)少欲多施

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