薬剤師だより |
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「手の乾燥やひび割れの予防と対策」
‹昭和堂薬局› |
◆子どもが吐いた! 吐いたものを気管に吸い込まないようにお子さんの体を横向きにしましょう。そして、急にムカムカして吐いたのか、咳をした後で吐いたのか、顔色がかわっていないか、吐いたものはどのようなものか、お腹が張っていないかなどを確認して下さい。 ◆吐いたらどうするの? 吐いたものに血液や黄色、緑色の液が入っていないかなどをみましょう。お腹をさすってみて、痛がるところはないか、張っていないかなどをみましょう。 ◆吐き気が止まったら 水、番茶か幼児用イオン飲料をスプーンで少しずつ飲ませてみます。吐かなければ5~10分おきに飲ませてみます。※オレンジなど柑橘系の飲み物や炭酸飲料、牛乳などは、吐き気を増強させますので飲ませてはいけません。 ◆吐いた後に次の症状があれば、早めに診察を受けましょう。 ①続いて何回も吐いているとき ②ひきつけを起こすか、意識がぼんやりしているとき ③強い頭痛を伴うとき ④出た大便に血液がついているとき ⑤尿が8時間以上出ていないとき 秋田県・秋田県医師会 -急病対応ガイドブックより- |
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今年もどうぞよろしく お願いいたします。 |
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