薬剤師だより  ブルーライトってなあに?

「オーソライズドジェネリック(AG)」

  ジェネリック医薬品の中でも、オーソライズドジェネリック(AG)とは何かと言うと、早い話「先発医薬品と全く同じ医薬品をジェネリック医薬品として発売する」という事です。
 新薬メーカーが特許の使用権を与えていますので、薬の使い方として用法用量が同じだけでなく、原薬(薬の有効成分)や添加物、製造方法まで完全に同一にすることができます。
 そのため、ジェネリック医薬品として発売されてはいるが、先発医薬品とほぼ同じにすることが可能になります。違いと言えば、新薬メーカーが販売しているか、ジェネッリックメーカーとして販売されているかの違いくらいです。

【代表例】

・アレグラ錠➔フェキソフェナジン塩酸塩錠
 「SANIK」(日医工サノフィ)
       (抗アレルギー薬)
・ディオバン錠➔バルサルタン「サンド」
・ブロプレス錠➔カンデサルタン錠「あすか」
       (高血圧症治療薬)
・プラビックス錠➔クロピドグレル錠
 「SANIK」
       (抗血小板剤)
・ユニシア配合錠➔カムシア配合錠「あすか」
           (高血圧症治療薬)

< 昭和堂薬局>

    フローチャート : 代替処理: 4月1日から窓口負担から変わります






診療報酬改定に伴い、診察料等窓口での負担が多少変わります。ご不明な点がありましたら、遠慮なく窓口でお尋ね下さい。

   


ブルーライトは、自然界にある光の一部です。紫外線と同じように太陽から発せられ、日没後は少なくなるので、日の出とともに起きて夜は眠る、というヒトの体内時計の調整に関係しています。ところが、ブルーライトを使ったLED照明機器や液晶画面、スマートフォンなど電子機器の普及に伴い、身近な場所でブルーライトをたくさん浴びるようになりました。
 元々は浴びることのなかった夕方や夜の時間帯にも、ブルーライトを浴びることで、脳が休養モードにならず体内時計が乱れ、寝つきが悪い、夜に目が覚める、寝不足など睡眠に関するトラブルが起こっています。また、ブルーライトの光は、短く散乱しやすい特徴があり、近い距離で浴びるとたくさんのブルーライトが目から入るので、疲れ目の原因とも言われています。
 ブルーライトを浴びすぎないようにするためには、間接照明にしたり、電子機器を使う時にブルーライトをカットするフィルムやソフトウエア、眼鏡を使うなどの方法があります。睡眠や目の疲れで気になる症状がある時は、かかりつけ医や眼科を受診しましょう。

日本医師会 健康プラザより

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