「乗り物酔いとは」
乗り物に乗ることで一定ではない様々な揺れを感じると、耳の奥にある「平衡感覚」という身体の傾きを司る器官に複雑な刺激が加わり、自律神経のバランスが崩れてしまいます。
乗り物酔いを防ぐ方法には、以下のようなものがあります。あらかじめ取り組める予防方法については、乗り物に乗る前から準備していくとよいでしょう。
・前日にしっかり睡眠をとる
・消化の良いものを食べて、脂っぽいものは控える
・揺れの少ない場所に座る(バスなら運転席の近く、 船なら中央のあたりの席)
・近くではなく、遠くの変化が少ない景色を眺める
・乗り物酔いの薬をあらかじめ飲んでおく
嘔吐は、嘔吐中枢と呼ばれる部分が刺激を受けることで起こります。この嘔吐中枢を刺激するのがヒスタミンという刺激物質であり、この作用を抑えて嘔吐を抑えます。
塩酸ジフェニドール(セファドール)
(トラベルミン)
医療用医薬品ではめまいの治療薬として使われており、乗り物酔いにも適用が認められています。抗ヒスタミン薬に分類されますが、比較的眠気が少ないです。 <昭和堂薬局>
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