玄関のお雛様の由来
毎年当院の玄関に飾ってあるお雛様は、佐竹男爵家が奈良家に贈ったという佐竹家縁のもの。東京の三越呉服店(現三越)で明治45年に購入。元海軍大将川上操六氏が孫保枝(大館市桂城主子孫元貴族院議員佐竹義履男爵夫人)へ贈り、その後昭和25年鷹巣の大火後、婚姻関係にある奈良家へ贈ったと言われております。
3月3日まで展示しておりますので、どうぞご覧下さい。
薬剤師だより |
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「理想的な湿度とは?」 私達が生活する上で理想的な湿度は、40%~60%です。インフルエンザや風邪のウイルスは、湿度40%以下の乾燥した空気の中で生存し、湿度が50%を超えると激減するといわれています。部屋の湿度は40%~60%に保つ事が感染予防に最適な湿度です。また、湿度が60%を超えるとカビやダニの発生原因となり、食品の腐敗も早くなります。梅雨時期にカビが多いのは湿度が高いせいです。空気が乾燥すると、口や鼻の粘膜が乾燥し、ウイルスに対する防御機能が低下します。 そうなると、風邪やインフルエンザなどのウイルスが体内に侵入し、感染しやすくなります。感染したあとも、呼吸器系の粘膜は乾燥し、炎症や痛みの原因となります。乾燥した空気を好むウイルスはさらの増殖、免疫力が落ちた人が次々に感染。これが冬にインフルエンザや風邪が流行する理由です。 家にあるものですぐに部屋の湿度をあげる事ができます。ぬれタオルやマスク、コップに水を入れるなどできることから対策していきましょう。 <
昭和堂薬局> |
エチゾラム、デパス、ハルシオン、マイスリー、サイレース、ロヒプノール、セルシン、バランス、セレナール、メンドン、パキシル等の薬剤は長期処方に制限があります。
ご心配な時は薬剤師さんにご相談下さい。
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