「じんましんになった時は」

　できるだけ静かに過ごし、じんましんのできているところを冷たいタオルなどで冷やしたり（寒冷じんましんの場合は避けます）、摩擦や圧迫、振動などの刺激を与えないようにしましょう。血行がよくなると、じんましんが悪化しやすくなります。
　何よりじんましんになった原因を見つけて、それを取り除くことが大切です。しかし、治療の中心となるのは、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬などの内服薬です。薬を飲むと大部分の人は数日で症状が治まりますが、医師の指示がある間は飲み続け、徐々に減らしていくことが大切です。
　急な症状を市販薬等でしのぐ場合ですが、軽いじんましんであれば、かゆみ止め（抗ヒスタミン薬など）で様子をみてよいと思いますが、激しいかゆみがあって我慢できないなど、症状が強い場合には、抗炎症作用があり、かゆみをやわらげる作用も強い、ステロイド外用剤がよいでしょう。実際に掻き壊して化膿してしまった場合には、抗生物質が配合されたステロイド外用剤がよいでしょう。

‹昭和堂薬局›

　犯罪の被害にあわれた方々（家族、遺族を含む）は、犯罪による直接的な被害だけではなく、被害後生じる様々な問題に苦しめられています。
　「相談してみませんか？　勇気をだして」

　　・電話相談、面談相談
　　・日常生活の支援
　　・自助グループへの支援
　　・病院、警察、裁判所などへの付き添い
　　・特別支援（治療費及び転居費用）
　　・被害者支援活動に関する広報啓発活動

〓後期高齢者の方へ〓

今月から被保険者証が新しくなり、「水色」に変わりました。お住まいの市町村から郵送されておりますので、ご確認の上、新しい方を窓口に提出して下さい。
　※保険証は毎月の確認が必要です。必ず窓口に提出して下さい。