「骨粗鬆症」
骨は一度できたら変化しないように思われますが、実は古くなった骨は、常に新しく作り変えられています。こうした「骨の新陳代謝」のバランスが崩れると、骨粗鬆症になる危険が高まります。運動をすることで骨に適度な負荷(圧力)がかかると骨を作る細胞が活性化してカルシウムが骨に沈着しやすくなります。反対に運動不足の状態が続くと骨からカルシウムが溶け出しやすくなり、骨は弱くなってしまいます。運動は筋力やバランス力も鍛えて転倒や骨折を防ぐので、骨粗鬆症対策には適度な運動習慣が不可欠です。運動に慣れていない人が急に激しい運動をすると、かえってケガや事故につながるおそれがあります。骨粗鬆症予防をはじめ健康づくりのためには、適度な運動を継続的に行うことが効果的です。
骨粗鬆症でこわいのは、転倒による骨折です。高齢者は身体機能が低下しているので外出する際は安全性を重視した服装などを心掛け、周囲にも念入りに注意する必要があります。
‹昭和堂薬局›
第50回 秋田県医家美術展
会期 平成30年6月8日(金)
~6月12日(火)
初日 午後 2時~午後5時
平日 午前10時~午後5時
終日 午前10時~午後3時
会場 アトリオン2F 美術展示ホール
(秋田市中通2-3-8)
当院奈良正人院長が岩魚、桜鱒の剥製を出品しま す。秋田市へお出かけの際は、是非お立ち寄り下さい。
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玄関ウインドウの展示物について
ミズノスポーツメントール賞
平成30年4月24日
秋田県体育協会功労賞 平成26年
日本スポーツ少年団指導者表彰
平成24年5月29日
日本体育協会優秀指導者表彰(スポーツドクター)
平成19年12月8日
県民栄誉賞(団体)秋田わか杉国体優勝
秋田県国体選手団 平成19年11月30日
文部科学大臣表彰(スポーツ功労) 平成13年
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“認知症初期集中支援チーム”
からお知らせ
認知症初期集中支援チームは、認知症の人や認知症の疑いのある人、その家族のもとに訪問して、認知症についての困りごとや心配ごとなどの相談に対応する、認知症の専門家たちによって構成されたチームです。認知症は誰もがなる可能性のある病気であり、早めの対応が必要です。ひとりで抱え込まず、まずは北秋田市地域支援センター(☎69-7061)にご相談下さい。
認知症が疑われるサイン!
❑直前にしたことや話したことを
忘れてしまうようになった。
❑同じことを何度も言ったり、聞
いたり、したりするようになった。
❑置き忘れやしまい忘れが増えて、
いつも探しものをしている。
❑知っているはずの人や物の名前
が出てこなくなった。
❑つじつまの合わない作り話を
するようになった。
❑以前にくらべ、ささいなこと
で怒りっぽくなった。
❑おしゃれや清潔感など身だし
なみに気をつかわなくなった。
❑今まで好きだった趣味などへ
の興味や関心がなくなった。
❑外出したり、人と会ったりする
のをおっくうがり、嫌がるようになった。
❑今までできていた家事、計算、運転などのミスが多くなった。
❑日付や時間を間違えたり、慣れた道で迷ったりするようになった。
❑財布が見当たらないときなど、盗まれたと人を疑うようになった。
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