デジタルレントゲン　…

「夏の虫刺され」

　虫が皮膚を刺したり咬んだりしたときには、虫が持っている毒成分・唾液成分が抗原（アレルゲン）となって体の中の抗体と反応し、ヒスタミンなどのかゆみの原因物質が分泌されてかゆみや炎症などの皮膚炎を引き起こします。つまり多くの虫刺されは、虫の毒成分などに対するアレルギー反応の一つなのです。
　また、毒成分が注入されるときの物質的な刺激そのものによっても、炎症が生じます。虫の種類や刺された人の体質などにより、紅斑・蕁麻疹・ショックといった症状がすぐに出る場合（〓即時型反応）と紅斑・丘疹・水ぶくれが１～２日後に出る場合（〓遅延型反応）とがあります。
　皮膚炎を引き起こす原因となる主な虫としては「吸血する虫」、「刺す虫」、「咬む虫」、「触れることで皮膚炎をおこす虫」が挙げられます。「虫」ではありませんが、クラゲやヒトデ、魚類などの海生動物にも刺すものがあり、皮膚炎を起こすことが知られています。
　虫刺されの治療は、軽傷であれば市販のかゆみ止め外用薬でもよいのですが、赤みやかゆみが強い場合は受診しての治療が良いでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　＜昭和堂薬局＞

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　蒔苗隆先生　診察日

　　７月・・６日（土）、２０日（土）

8月・・３日（土）、１７日（土）、

　　　  　　　　　　３１日（土）　

　　※午前９時３０分～１２時

　　　※当日は外来担当医師が２人となります

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※　お盆休みのお知らせ　※

８月１１日（日）、１２日（月）、１３日（火）、１４日（水）、

　上記の通り、休診とさせて頂きます。お薬がなくなる方は、お早目にご来院ください。
　ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

　やさしいレントゲン撮影とは　

➀X線を浴びる量が少なくてすみます。　

➁デジタルのレントゲンってカラダに優しいレントゲン装置です。

➂じっとしていられない子供達、でもあっという間に結果がわかる優れた装置です。

➃フイルムの現像がないため排液を出さない環境にやさしい装置です。

最先端技術を診療に

取り入れています。

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※お知らせ※

７月２０日（土）

奈良正人院長、出長のため外来診察は１０時

までとなります。

診察、お薬、お注射をご希望の方はお早目にご

来院ください。

但し、蒔苗隆医師の外来診察は１２時までとなり

ます。