「クリームと軟膏の違い」
軟膏もクリームもベースとなる成分(基剤)に有効成分を混ぜ合わせて作られているものです。
軟膏とクリームでは異なる基剤が使用されており、この基剤の違いによって、たとえ有効成分が同じでも、使い心地(塗り心地)や刺激性などに違いが生まれます。
<軟膏の一般的な特長>
・白色ワセリンなどの油性基剤をベースにした塗り薬です。
・刺激が弱く、肌の弱い方にも向いています。
・カサカサ乾燥した患部にも、ジュクジュク湿潤した患部 にも広く使うことができます。
・保湿力が高く、皮膚を保護する効果があります。
・クリームに比べるとベタつきが強く、使いにくく感じる ことがあります。
<クリームの一般的な特長>
・クリームの基剤には、油性成分に加え、水やグリセリン などの水分が含まれています。
・さらっとなめらかで、のびがよく、ベタつきにくいです。
・水で簡単に洗い流せる一方・汗などでも流れやすいです。
皮膚用薬には軟膏やクリーム以外にも、スプレータイプ
ローションタイプ(液状の外用薬)などさまざまあります。これらは水やアルコールを基剤としたもので、頭皮や爪などに使いやすいタイプです。
<昭和堂薬局>
9月・・ 3日(土)、17日(土)
10月・・ 1日(土)、15日(土)
29日(土)
11月・・ 12日(土)、26日(土)
※午前9時30分~12時
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腰痛保護ベルトをして来院する患者さんを時々見かけるようになりました。腰痛のある方や腰の手術後の方が利用しているようですが、腹巻のように水平に巻いたり、サポートベルトを使っていなかったり正しく使用されている例が少ないように思われます。腰痛保護ベルトは整形外科から処方されたり、個人で購入したりして使用しているようですが、使用方法の詳しい説明を受けなかったり、説明書をろくに読まないで使用している例が多いようです。腰椎の生理的湾曲を保てるように、背部を高く、腹部を低くなるように、巻き、横に付いているサポートベルトは前下方に引っ張りながら、くっつけて使用するのがベストです。上手く出来なかった時はベルトを持参してお尋ね下さい。
・子宮頸がんワクチン・
R4年度定期予防接種対象者
H18年4月2日~H23年4月1日生まれ「小学校6年生~高校1年生相当の女子」
接種回数3回…1回目
2回目:1回目から2ヶ月後
3回目:1回目から6ヶ月後
子宮頸がんキャッチアップ接種
R4年度の対象者
H9年4月2日~H18年4月1日生まれの女性のうち過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方となります。
予診票が届き、接種を希望される方は予約が必要です。
… 奈良歯科医院からのお知らせ …
9月27日(火)
10月25日(火)
11月22日(火)
診察時間⇒ 13時30分~18時
※予約制ですので一度お問い合わせください。
電話番号⇒ 0186―67―7018
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