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お知らせ |
薬剤師だより | |||||
【肺炎球菌予防接種について】 今月から北秋田市では、肺炎球菌予防接種に対し、3000円の補助を行います。 期間は6月1日〜平成20年1月31日まで。北秋田市に住所があり、接種日に満65歳以上の方か、60歳以上65歳未満の方で心・肺・腎機能など身体障害者1級程度の障害のある方(別途証明書の提出が必要)が対象となります。ただし、これまでに肺炎球菌予防接種を受けたことのある方は除きます。 料金は7000円のところ、補助金3000円を差し引いた4000円が自己負担となります。(生活保護受給者は無料) 詳しくは当院窓口か、北秋田市保健センター(62−6666)まで。 【心臓ペースメーカー装着の患者さんへ】 総務省は、コンテナ用のICタグ(電子荷札)を読み取る据え置き型の高出力読み取り機(タグリーダー)の半径1メートル以内に心臓ペースメーカー装着者は近づかないように注意喚起した。 タグリーダーが出す電波が、75センチ離れた場所でも心臓ペースメーカーなど埋め込み型医療機器に影響を与えることが判明したため。同省は、電波が医療機器に及ぼす影響を防止するための指針に「半径1メートル以内に近づかないようにする」ことなどを追加した。 据え置き型タグリーダーは、倉庫でコンテナなどに張り付けた電子荷札を、5メートル離れた場所からでも読み取れるシステム。国内に200〜300台あり、今後も普及が見込まれるという。
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カプセル製剤の保管のあり方・ 一般的にカプセル製品は低温、低湿度で保管した場合は硬くなり、高温、高湿度で保管した場合は軟らかくなる場合があります。通常は体温付近の温度(36℃〜37℃)から軟化が始まります。梅雨時や夏場など高温で湿度の高い時期にも、カプセルが軟らかくなったり、カプセルどうしが張り付つことが起こりやすくなります。 これからの夏場、屋外に駐車した車の室温は大変高い温度になります。従って、一時でもうっかり車内に放置されると、昼時には最高80℃近くの高温にさらされます。 調剤された薬剤は、常時持ち歩く容器や忘れないところに保管しますが、手元のバッグや着衣ポケットなどに入れた場合でも、それを車内や他の日差しの強い場所に放置しないことや、洋服のポケットなどに入れても、車内や高温のところに放置すれば同様の状態に曝されることを注意して下さい。 《高い室温になりやすいところ》 夏場の車内、オフィスの窓際や机、応接間など直接日光の当たる場所、キッチンのコンロ周り 《高い湿度を避ける保管方法》 お菓子やお茶の缶、チャックの付いたビニール袋、プラスチック性密閉容器 ※ 熱暑下の車内のような高温下に放置されたカプセルでも、中に入っている内容薬には影響がないため服用はできます。 『スギッチ募金』 ご協力ありがとうございます 今年9月29日〜10月9日に行われる「秋田わか杉国体」に向け、当院受付でご協力いただいております『スギッチ募金』ですが、また秋田県体育協会へ送金しましたので、ご報告いたします。
5回目:5月16日
57,162円 5月末現在、総額223,722円を送金しました。なお、この募金活動は先月までの予定でしたが、期間延長により9月までとなりました。引き続き、ご協力お願いします。
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