薬剤師だより |
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[貼付剤について] 外用消炎鎮痛剤は、大きく分けて皮膚刺激型と痛みの元に直接作用する経皮吸収局所作用型の2つに分類されます。 皮膚刺激型は、冷感成分と温感成分を含むものがあり、経皮吸収作用型には非ステロイド性抗炎症薬(痛みや炎症を抑える薬)が代表です。 ◎冷感成分・冷感刺激成分 ・l-メントールは清涼感を与える。 ・d-カンフルやハッカ油は清涼感があり、鎮痛、鎮痒、消炎作用がある。 ・植物由来成分のアルニカチンキには抗炎症作用、セイヨウトチノキには抗炎症・抗浮腫作用がある。 ・サリチル酸メチルやサリチル酸グリコールには消炎鎮痛作用がある。 ◎温感成分 ・トウガラシエキスやノニル酸ワニルアミドには血行を促進させて、慢性的な凝りや痛みを和らげます。 ◎非ステロイド性抗炎症薬 ・痛みを強くする体内の成分を阻害して局所の炎症や痛みを和らげます。 ジクロフェナクナトリウム、インドメタシン、ケトプロフェン、フェルビナクがあります。 お手持ちの市販の湿布や塗り薬があるようでしたら、成分が記載されていますので、見てみるのも面白いと思います。
<昭和堂薬局> ◆4月1日 診療報酬改定◆ これに伴い窓口での負担が多少変わります。 また調剤薬局でも同様に変わることがあります。 ご不明な点がありましたら窓口までどうぞ。 今月から保険証が新しくなる方は、必ず窓口にお見せ下さい。 ◆ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン 公費助成 平成25年3月31日まで延期◆ 5歳未満で(未接種の方)、接種を希望する方は、窓口でお申し込み下さい。
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3日目朝から雨でした。ホテル近くの停留所からバスに乗り、「早春の伊豆 川津桜と雛のつるし飾り」の観光へ出発。最初の目的地、稲取雛の館「むかい庵」に到着。雛壇のまわりには江戸時代より伝えられた独自の伝統と文化を現代に受け継ぐ和裁細工の雛のつるし飾り。子や孫の成長を願うやさしく暖かい、心を込めた思いをひしひしと感じながら次の目的地であるオレンジセンターへ。ここでは今まで聞いた事のない名前のオレンジがたくさん販売されていました。「はるな」「はるか」「わいこう」等々。ここは試食を満喫。とってもおいしかった。 そして最大の目的、川津桜祭り会場へ。残念ながら花は開花しておらず、更に雨です。早々に切り上げ、バスガイドさんに“パンフレットの満開の写真を目に焼きつけておいて下さい”の言葉に笑い、会場をあとにしました。しかし川津桜は残念でしたが、沖縄原産の「カンヒザクラ」は満開でした。これを見られただけでも満足でした。そして本日最後の目的地、石川さゆりさんの歌でおなじみの「浄蓮の滝」へ。高さ25m、滝つぼの深さ15mの天城山中随一の大滝だそうです。雨のため近くには寄れませんでしたが、マイナスイオンを感じ、3日目を終えました。 4日目最終日、熱海駅から特急踊り子102号で横浜へ。中華街に立ち寄り「大珍楼」というお店で昼食タイム。120分オーダー式食べ放題に初チャレンジ。お腹を膨らませて、中華街にある「よしもと水族館」へ。ここは楽しいというよりも、おもしろい水族館でした。お笑い好きの人にはおすすめです。中華街をあとにし羽田空港へ。出発ロビーは変更になったものの時間通りに大館能代空港に到着。改めて北秋田市の極寒ぶりを味わいました。お休み皆様にはご迷惑をおかけしましたが、一年に一度の研修旅行を経て、気分を改め今後も頑張ります。よろしくお願いします。 (記 中嶋フミ子)
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